Alfa GTA (WAGON) 試乗
2004年 07月 04日
事前に3.2Lは2.5Lをロングストローク化しているとの説明を受けた。
最新のセレと最もパワーのあるエンジンとの組み合わせはとても興味深い。
JTSとの違いはアクセル一踏みで明確であり、
溢れるトルクと6発のサウンドが脳ミソを溶かしてくれた。
溶けちゃったあと?はもう冷静な判断なんてできなくなり、
右脳とアクセルだけが良く働く時間が過ぎた。乗った後?の感想としては
先ず、操舵感はTIよりも明らかに確りしていた。
5000rpmから上のトルクステアも何とかまとめ込んでいるようだが、
最近ハイパワーFFにしばらく乗っていなかったため、若干の緊張感を覚えた。
ブレーキの初期制動はTIが異常に良いため、
こちら(GTA)の方が自然な感じであった。馬力は200ps以上あり、
格好と走り(イージードライブも)のバランスは330i(Mports)6SMGと
比較対象になりうるのかなぁと個人的には思う。
4発と6発は同じ車であって同じ車でないということが良く判った。
結論はGTAは脳ミソ溶かし車であるということ!!
by su_san_no_mail
| 2004-07-04 13:09