山坂道でのトレンドラインの実力
2017年 09月 03日
Sモードでは登坂も軽快です。
コーナー出口でパワー不足を感じることはありませんし、
コーナーのRと路面状況によっては、内輪が空転します。
225サイズのタイヤですら・・・デフが欲しいと思うくらいです。
3000rpmより上だとシューンというターボからと思われる音を
伴って元気に加速します。しかし、最大ブーストが低いのか
スクランブルから戻るのかわかりませんが、
高回転では普通のNAチックな加速に転じます。
NAで不足する箇所を補いました的なセッティングでしょうか。
ともあれ、エンジンは腕さえあればそこそこのスポーティーカーに肉薄できるパフォーマンスが
あると認識しました。
次に足回りですが、久々にトゥーランのノーマルの足に乗りましたが、
ロールセンターが適正なのか、ロールが少なく感じます。
歳をとったからかもしれませんが、ノーマルばねもいいですね~
何より、スキーでスタックしないですから。
また前車からの乗り比べでは”直進性”が圧倒的に向上しました。
前車にはリアメンバーを2009年式にアップデートしていましたので、
おそらくフロン・ロアアームに関与するブッシュ類がフレッシュだからと推察しています。
以上、信頼性以外のオールマイティさは1.6Eを凌駕していると思います。
by su_san_no_mail
| 2017-09-03 16:50
| VW ゴルフトゥーラン トレンドライン